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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程

JUGEMテーマ:邦画
 ☆が全部4なのは気にしないでください。
 昨年、交通事故で亡くなられた、若松孝二さんの作品。前に、母親を金属バットで殺害した少年をテーマにした映画を観たけれど、その映画が語りばかりで演技やプロットがなんじゃあこりゃあみたいな感じになっていた。という事で、この作品もあまり期待しないで見たのだけれど、思ったより(失礼だが)はまっていた。若松監督が描き出す世界と連合赤軍の雰囲気が良い具合にマッチングしたというか、革命を掲げるどこか歪んだ青年たちをうまく映し出していた。面白かった。悪いところを挙げるとすれば、どうにも登場人物たちが当時の雰囲気ではなく、現代風だった、ファッションとか髪型とか。違和感が少しね・・・。
 革命を掲げる青年たちが、独裁体制に入り固まっていく様子は何ともアイロニカルだった。それは人間の本能なのかもしれない。1つのコミュニティーの中で誰かが覇権をとろうとする所や、誰かを排除しようとしていく所。一つの体制は50年程で腐敗していく、と誰かが言っていたが、私たちはそんな腐敗の種をどこかに抱えているのかもしれない。一度芽を出し、コミュニティーを飲み込み大きくなった怪物にはだれにも逆らえない。結局誰も革命なんて望んではいなかったのだろうか。

at 01:06, 名無し, その他映画

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