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星を継ぐもの

評価:
ジェイムズ・P・ホーガン
東京創元社
¥ 735
(1980-05-23)

JUGEMテーマ:小説全般
発見のドラマチック性
 2010年に死去したJ.P.ホーガンによるSF小説。彼の作品は日本でも圧倒的な人気を誇り、星雲賞を数度受賞。元々技術者であった彼のこの作品は、科学的な設定をしっかりと作りこみ、本当にありうるかもしれない可能性を読者に夢想させるものだと言える。この作品は巨人三部作と呼ばれる小説群の一作目で、謎の新生物に関する我々人類の探究のアプローチを描いている。
 ネタバレになりすぎるので詳しい事は話さないが、この作品は発見の連続を描いている。何か事件が多発的に起こっていくのではなく、読者は月で見つかった謎の生物の正体を、二転三転しながら、登場人物と共に発見していく形だ。話が進むにつれて、プロローグに描かれた物語の意味にも近づいていくのだが、その霧が晴れる様な伏線回収の感覚もまた爽快と言える。この作品は質の良いミステリーであるとも言える。
 漫画化もされているらしいです。

at 00:34, 名無し, SF

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